基幹ネットワーク事業

キャンパスLAN 2016

2016年に更新された新しいキャンパスLANでは、SINET5にあわせた広帯域化を行っています

特徴

Firewall強化とL3機能の集約

10GBASEに対応したFirewallにアクセスコントロールとルーティングを集中させることで、広帯域化とコストダウンの両立を図ります。

基幹機能の強化

国立キャンパスでは建物間光ファイバーの広帯域化対応に合わせて、基点ををキャンパス中央1箇所に統合する様トポロージーの見直しを行い、設備コストの削減や災害時の早期復旧に配慮しています。
各キャンパスのCore SwitchはMLAGによる二重化構成とし、各建物内は10GBASEのRing(MMRP-Plus)構成とするなど、論理構成をシンプルにすることで信頼性を確保します。

lan2016.png

キャンパス間接続

国立・千代田キャンパス間はSINET 仮想大学LANサービスを用いた接続を行っております。両キャンパスで共通のVLANが利用できるので、特殊な設定・機能を用いなくても業務系システム等の閉域網を両キャンパスに展開できます。

対学外接続

国立キャンパスおよび千代田キャンパスからそれぞれ学術情報ネットワーク(SINET)へ接続しています。

2016年度から運用されているSINET5の設計にあわせ、各拠点の接続を10GBASEとしました。また、SINET 仮想大学LAN(L2VPN)を用いたキャンパス間連携や、学外研究拠点との接続強化に対応できる構成となっています。

SINET L2VPNの利用実績

  • 業務系グループウェア(ワークフロー)用接続 (民間DC - 国立)
  • eduroam-JP SP用Radius SaaSおよびISP接続 (民間DC - 国立 - 千代田)
  • 大学間連携による遠隔DR実験(共同研究) (長崎大学 - 国立)

ネットワーク関連システム

認証ネットワーク

学内の共有エリアでは、学内に持ち込まれた情報機器を迅速にかつ安全にキャンパスLANに接続できるよう、Web認証やIEEE802.1X認証による認証ネットワークを構築しています。エリア内では一橋認証IDを用いた接続許可を行うため、利用者は事前に機器を登録する必要がありません。

DNS・DHCP

IPネットワークに欠かせないDNS、DHCP(動的アドレス割振り)については、アプライアンスの導入と二重化により高い可用性を確保しています。故障時には代替機と入れ替え後即時データ反映できる仕組みを導入しており、停止時間の短縮が可能となっています。